エイくん、万博に行く!

動画リポートがんばりました!

こんにちは! 「いのちのフシギ部」のエイです。

大阪・関西万博でフクオカ校長に会ってきたよ!会場には見たことない建物がいっぱいでわくわく。大きな木の屋根があってすごい迫力! ショート動画を作ったのでぜひ見てね〜

目指したのは校長のフクオカハカセが作ったパビリオン「いのち動的平衡館」。パビリオンって美味しいお菓子の名前かと思ったら、建物のことでした…… 万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を表現する8人のプロデューサーにフクオカハカセが選ばれたんだって。フクオカ校長、いつのまに……! あ、入口に立っているのは・・・!?

「いのち動的平衡館」は生きてる建物なんだって。どういうこと?? うねうねした形なのに柱が一本もないんだって! どうやって建ってるの!? 「いのち動的平衡館」の看板の文字がエメラルドグリーンやブルーなど見る角度や光によって色が変わるのもフシギだったなぁ。この建物の中に入れば、いのちのフシギがわかるのかな!?

中に入ると、まっくら!? どきどきしながら待っていると、無数の光のつぶが現れて壮大なストーリーが! ここは「クラスラ」と言って、ボクたちのカラダの中にある細胞を表しているんだって。クラスラの前に立つとボクが光に取り込まれていく〜! これは会場に行ってぜひ、みんなに体験してほしいなぁ。

光のつぶつぶでできたボクが目の前に現れて、なんだか変な感じ。昨日のボクと今日のボクは同じように見えるけど、分子レベルでみたら毎日少しずつ入れ替わっているんだって。これからは毎日朝起きたら、新しいボクにおはよう!って言うことにしよっと!

「いのち動的平衡館」では38億年という、なが〜いいのちの歴史を振り返って、生命は助け合って生き残り、進化してきたことを教えてくれるよ。ボクもちょっとだけ「いのちとは何か?」ということが分かった気がする。でも「いのち動的平衡館」の魅力はボクの言葉や映像だけでは伝わらないかも……! 万博に行ったらぜひ体験して、いのちの意味を感じてみてね!