イベント

「いのちをつなぐ学校」では、
専門家による特別授業や
参加型の学習プログラムなど
オンラインやオフラインで
様々な企画をお届けします。
ぜひお楽しみに!

いのちをつなぐ特別授業
今改めて考えたい、「いのちとは何か」

フクオカハカセこと、生物学者・福岡伸一氏による特別授業を東京・中野の会場とオンラインで開催

「いのちをつなぐ学校」のキーワードでもある「センスオブワンダー」をテーマに、校長のフクオカハカセが、「いのち」について問いかける特別授業を5月11日(土)に開催します。

「センスオブワンダー」は、「自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性」を意味し、1960年代に環境破壊をいち早く訴えたアメリカの生物学者・レイチェル・カーソンの名著のタイトルとしても知られています。特別授業では、生物学者であるフクオカハカセが自らの幼少期から現在に至るまでの経験を通して考えている、“いのちとは何か”について伝えます。
レイチェル・カーソン没後60年となる2024年、改めて「いのち」について、生命哲学、生命科学などの観点から分かりやすく解説します。

本イベントは誰でも参加可能です。新渡戸文化学園(東京都中野区)の会場とオンラインのハイブリッド形式で開催します。フクオカハカセと中高生が対話する時間もあり、若い世代の深い学びにつながる企画になっています。
リアル会場への参加は個人での申し込みが必要ですが、オンライン参加の場合、代表者がお申し込みいただき、教室で生徒たちと一緒に視聴したり、ご家族で視聴したりすることも可能です。また特別授業の当日に、8月16日〜22日に実施予定の「フクオカハカセと行くボルネオ学習ツアー」の発表も行います。

特別授業 概要 【日時】 2024年5月11日(土) 13時30分~16時(13時受付開始)
【会場】 学校法人 新渡戸文化学園 ハピネスホール/オンライン(ZOOMセミナー)
     (東京都中野区本町6-38-1/東高円寺駅 徒歩5分、中野駅徒歩15分)
【講演タイトル】 フクオカハカセのセンスオブワンダー
【参加人数】 会場120人、オンライン500人 ※先着順、参加無料
【応募方法】 このページの下にある申し込みボタンより応募してください
【〆切】 2024年5月7日(火)
【主催】いのちをつなぐ学校(サラヤ株式会社)
【共催】学校法人 新渡戸文化学園
【協力】一般社団法人シンク・ジ・アース

ゲスト講師

  • 生物学者

    福岡 伸一(ふくおか しんいち)

    【プロフィール】 1959年東京生まれ。京都大学卒。青山学院大学教授。米国ロックフェラー大学客員研究者。サントリー学芸賞を受賞。『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、"生命とは何か"をわかりやすく解説した著書多数。ほかに『福岡伸一、西田哲学を読む 生命をめぐる思索の旅』(小学館新書)、『迷走生活の方法』(文藝春秋)、訳書に『ドリトル先生航海記』(新潮文庫)、『ガラパゴス』(講談社)など多数。