出張授業

持続可能な社会を目指し、
企業活動を通じて様々な活動を行っている
SARAYAの社員が学校を訪問し、
感染症からの予防やパーム油などの環境問題を
テーマに出張授業を行います。

出張授業

衛生・環境・健康をテーマに出張授業を行います

衛生、環境、健康をテーマに「いのちの大切さ」が実感できる授業を行います。消毒液や洗剤の製造だけでなく、ウガンダでの衛生環境改善プロジェクト、マレーシア・ボルネオ島での野生生物と森林保全活動など、衛生や環境問題に対して国際的に取り組んできたSARAYAならではの授業を実施します。出張授業についてのよくある質問もお読みください。

授業の内容

正しい手洗い・消毒、感染症について ウイルスや細菌の種類や手洗い・消毒方法を理解し、感染症に対する正しい知識をもっておくことは、自分のいのちだけでなく、身近な人のいのちを守ることにもつながります。専用ローションを手についた汚れに見立て、専用ライトで光らせる「手洗いチェッカー」を使用し、正しい手洗いが実施できているか、視覚で理解する体験型授業を実施しています。授業概要をお伝えする動画もぜひご覧ください。2「SDGsと企業活動(衛生編)」を組み合わせた授業を実施することも可能です。
SDGsと企業活動(衛生編) SARAYAは社会課題や環境課題をビジネスで解決する企業です。1952年の創業以来、緑色の手洗い石けん液“シャボネット”を原点とし、日本の衛生環境改善に貢献してきました。その技術は今、世界へと広がっており、途上国における衛生課題の解決にも取り組んでいます。現在、アフリカ・ウガンダでユニセフと協力して手洗いの大切さを伝えながら、東アフリカを中心に衛生事業などを展開しています。日本の一企業がアフリカを舞台に、社会課題解決とビジネスの両立を目指して奮闘してきた経験を、これから世界を舞台に活躍する子どもたちにお伝えしたいと思います。
(関連するSDGs:3 6 8 12 15)
SDGsと企業活動(環境編) パーム油という油脂をご存じでしょうか。石けんや化粧品、加工食品などに使われ、誰もが毎日摂取しているにもかかわらず、あまり知られていないので「見えない油」などと呼ばれることもあります。今、持続可能なパーム油の生産や調達、製造は世界的に大きな課題になっています。SARAYAはパーム油の原産地であるマレーシア・ボルネオ島の生物多様性の保全活動や関連団体とのパートナーシップによる事業を推進しています。ボルネオの自然の美しさ、オランウータンやボルネオゾウのお話なども交えながら、ビジネスを通じて環境保全を推進する私たちの挑戦についてお伝えします。
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SDGsと企業活動(健康編) 人生100年時代と言われるようになりました。誰にとっても健康な心と身体を維持することがとても大切なテーマになってきています。 たとえば、これまでダイエットにはカロリーコントロールが重要であると言われていましたが、最近では“糖質”コントロールの重要性も知られてくるようになりました。また、糖尿病など生活習慣病の予防には、血糖値に影響を与えない砂糖に替わる甘味料が有用であるとされています。そこでSARAYAは中国・桂林地方にしか自生しないといわれるウリ科の果実「羅漢果(らかんか)」から抽出した、砂糖の300倍以上の甘さの高純度エキスなどからカロリーゼロの代替甘味料を商品化しました。持続可能な「羅漢果」調達の取り組みや、食の新たな可能性を拓く冷凍技術と衛生管理システム、予防医学から生まれたメディカルフィットネスなどについてご紹介します。
(関連するSDGs:3 6 9 15)
対象 中学校・高校全学年
実施形態 対面/オンライン
授業時間 1つのテーマにつき45分〜50分程度(申込時にご希望をお知らせください)
講師 サラヤ株式会社  社員
費用 原則無料

授業実施までの流れ

1
お申し込み
下記リンク先フォームよりお申し込みください。
2
実施内容の確認
実施希望日や参加人数などを確認し、スタッフよりご連絡させていただきます。
3
事前打ち合わせ
スタッフが学校を訪問、またはオンラインにて授業実施に向けて打ち合わせをさせていただきます。
4
授業当日
サラヤ株式会社の社員が出張授業を実施いたします。実施後はアンケートへのご協力をお願いします。
※電話やメールでの申し込みはできません。
※条件によってはお受けできない場合がございます。
※受付の年間上限に達し次第、締め切らせていただきます。予めご了承ください。