「いのちをつなぐ学校」スタッフ
による活動報告です。
こんにちは。「いのちをつなぐ学校 by SARAYA」スタッフの森です。
みなさんは、5月5日が何の日かご存じですか?
実は、「こどもの日」だけではなく、「世界手指(しゅし)衛生の日」でもあります。
両手をパーに広げて5本指を立てると「5」が2つ並ぶ形が由来となっており、この日は、世界保健機関WHOが医療関連感染を防ぐために感染対策の基本である「手指衛生」を推奨する活動を行っています。
いのちをつなぐ学校でも、衛生や感染症に関する様々な動画コンテンツを配信してきました。その中でも、今日特にお伝えしたいのは、ゼンメルヴァイス・イグナーツです。
ゼンメルヴァイスは、「手を洗うことで命が救える」と初めて示した医師です。当時、多くの女性が出産後に感染症で亡くなっていました。彼は、医師たちが手を洗わずに診察していたことが原因ではないかと考え、塩素水での手洗いをすすめました。その結果、死亡率は大きく下がりましたが、まだ細菌が知られていなかった時代だったため、まわりの医師には受け入れられませんでした。のちに細菌学が発展することで彼の考えが正しかったと証明され、今では「感染予防のパイオニア」として、世界中の医療現場でその精神が受け継がれています。
下記の動画も、ぜひ見てみてくださいね!
https://connecting-lives-school.jp/library/movie/992/
サラヤは、東アフリカでの院内感染をなくすために、アルコール手指消毒剤の現地生産、医療従事者への教育、普及活動を進めています。
https://hospital.tearai.jp/
みなさんも、「世界手指衛生の日」をきっかけに、日頃の手洗いや手指消毒を見直してみましょう。